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2020. 07. 14  
古事記読書会「あめつちのはじめの会」では、今日からいよいよ『新釈古事記伝』に入りました。

この本から、他の書籍とは全く異なる”何か”を感じます。
本当に大切な何ものかを受け渡されたような気持ちになる本です。
8~9年前に読書会をしていましたが、再び読書会ができること、この本の美しい佇まいを声に出して読みながら身体に落とし込んでいく仲間と機会が再び巡ってきたことを、喜んでいます。

●「はしがき」の箇所より

「いわば『古事記』は汲んでも汲んでも汲みきれることのない泉のような”たましい”の糧なのであります」

「通俗的な解釈にも、学者と言われる人たちの解釈にも、本道を歩いているものがないのではないか」

「『古事記』の本当の研究は”ひと”の”たましい”によっていたすべきことであります」

●「おことわり」の箇所より

「『古事記』のいちばんの原典は大和民族の”やまとごころ”そのものでありましょう」

「”みたましずめ”をして、いわば、心読、体読、苦読して”何ものか”をつかんだ上で、その”何ものか”をなるべくわかりやすく現代文に書き綴ったものであります」

参加された方からは「正座して読みます」「禊してきました」「神社に参拝する気持ちで読む」「これまで読んできたことのある『古事記』とは全く違う」「神聖な感じがする」「美しい文章に触れて心がほっと穏やかになりました」などの感想が出ていました。

慈愛あふれる美しい文章に触れること、声に出して読むこと。それだけで、私たちの心はすっと整うのだな。と改めて気付く時間でした。

参加されたみなさん、ありがとうございました。

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2020. 07. 08  
先週木曜日は、リアルインサイトさんの「夢殿大學」にて、今学びの機会をいただいている氣の學門、インド哲学を踏まえた「リーダーのための言霊塾」のお話をさせていただきました。

氣の學門で学ぶ内容は、常々大切だと感じてきたことと一致しており、その上で更に深淵なる世界を体感しています。

「リーダーのための言霊塾」は、伝えたいことが盛りだくさんで、通常2.5時間の入門編でも時間が足りなく感じてしまうのですが、今回は55分間ということで、大分削りました。

氣の學門と方向性が同じであるが故、どこが学びを踏まえ取り入れたもので、どこまでがこれまでの内容なのか?自分の中でも境目が分からなくなります。

「リーダーのための言霊塾」は、言霊、短歌、日本精神文化と脳科学、認知心理学、NLP心理学の、これまで学び実践してきた東洋と西洋の智慧を融合させて作ったオリジナルの講座で
入門編、初伝、中伝、奥伝 合計約52時間で構成されています。
お伝えしていることの骨子は以下の通りです。

1.世界に向けて独特の個性を持つ文化的リーダーシップを発動する。ではどのような点が独特なのか?
2.世界や自分に対する作られた見方、レッテル、思い込み、先入観に気付き、それらの外から世界を把握する
3.今この時代にこの国に生まれてきた意味、目的とは

少し古いですがマレーシアのマハティール首相が書かれた『立ち上がれ日本人』からも引用しています。

今回の動画は夢殿大學でオンライン視聴できるようになるそうです。

そして、「リーダーのための言霊塾 入門編」は、以下の日程で開催しています。

38期 7月9日(木)、10日(金)19:00~21:30 オンライン
39期 8月2日(日)14:00~16:30 対面
40期 9月15日(火)19日(火)19:00~21:30 オンライン

38期と40期のオンライン版は1.5時間×2回です。

リアルインサイトの皆様、当日聞きにお越しくださいました皆様、ありがとうございました。

夢殿大學にて「リーダーのための言霊塾」
2020. 06. 29  
オンラインで場を持てるようになってから、遠方に住む方とも気軽につながり対話できるようになりました。
先日は、ひらりオンラインサロン。2か月目の交流会でした。

会員の方で都合のつく方が集まり、感謝したいことや夢、目標について対話しました。
私はそれぞれのグループの対話をそっと(?)見て回るのですが、すっかりくつろいで女子会モードでわいわい話しているグループや、深く誠実な対話をしているグループや、ユーモアも交え軽やかに対話しているグループなどがそれぞれにあり、参加されている方たちの個性で同じテーマも本当に違った豊かさを生むものだなあと感じました。

ひらりのオンラインサロンは、「軸を持ち、軽やかに次のステージへ。ひらりとシフト」することを支援しています。

時代が動いている今だからこそ、リモートワークも引き続き起こりうる、あるいは継続している人もいる今だからこそ、気兼ねなく話せる関係性や場があること、お互いを応援し合える場があることは、心の健康、免疫力向上に大切ですね。

毎週15分の動画視聴と、月一回の交流会。プランによってはさらに月一回のグループコンサル。

この淡々とした継続で、小さなことを続けることで、遠いところまで行く継続力と、心のタフさを高めていきます。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ」イチロー

交流会に参加されたみなさん、ありがとうございました。

このサロンは、随時参加することができます。6月はストレスマネジメントがテーマでした。7月のテーマは「自己イメージとは。その影響」です。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところにいくただ一つの道だ」イチロー
2020. 06. 16  
スティーブジョブスは、毎日同じメーカーの同じ服を何着も持っていてそれを着ていたといいます。それは、それだけものを選択するのにエネルギーがかかるからであり、本当に必要なことにだけ集中するために、余計な選択のエネルギーを取られないようにするためだったと聞きます。

13日土曜日は、ゴールデンウィークにも3回開催した「LSI~新しい自分づくりの座標軸」の第4回をチーム・アドベンチャー主催で開催していました。

ゴールデンウィークに開催した際の席がすぐに埋まってしまったための追加開催でしたが、今回も定員を上回り、増席して行いました。

LSIは240の質問に回答することで意識・無意識両側面で行っているセルフ・トーク(自分の頭の中で廻っている言葉)の傾向を知ることができます。これはいいかえると、出来事に対する認知の傾向と言うこともできますし、自己イメージということもできます。

自己イメージとは、無意識で認識している、自分にはこれがふさわしいとする人間関係、職場環境、仕事、地位、収入、住環境などです。

無自覚になっているこうした認知の癖に気付くと、どこで無駄に感情が揺れ動いて余計なエネルギーを使っているか?が分かります。

大いに社会が変化している今、こうした考えの癖にいちいちエネルギーを費やしていたり、感情が揺れ動いたりしていると、速やかに決断を下さなければならないことに対して判断のタイミングを誤る可能性があります。

人間の脳は過去に参照するようにできています。しかし今、過去の成功体験をなぞらえるような選択をしていいとは、ちょっと考えれば誰も思わないと思います。
それが他のことにエネルギーを取られていると、この選択に陰りが出てしまうのです。

冒頭にスティーブ・ジョブスを例に挙げましたが、リーダーの立場の方には特に大きな影響がある決断を、クリアに澄んだ状態で行って行っていただきたいと願っています。

今回LSIに参加されたみなさんのわきあいあいとして自己開示や、ショックを受けつつも自己を受け入れていく柔軟さに、生きている実感が感じられて、嬉しい時間となりました。

参加された皆様、ありがとうございました!

因みに今月のひらりサロンのテーマは「成果に影響を与える自己イメージとは?」がテーマです。「自己イメージとは?自己イメージはどうしてできるのか?自己イメージを変えるには?その1、その2、意識と無意識、あるがままを受け入れる」などについてワークを含めてご紹介しています。

ひらりサロンの詳細URLはこちらです。
https://manatuku.com/trainers/538

セルフトークに気付くことで得られるものとは?
2020. 06. 11  
6月9日、毎月恒例古事記読書会「あめつちのはじめの会」では、『はじめて読む人の「古事記」』今野華都子先生の書籍を読み終わりました。
「ふることふみ(古事記)は声に出して読むもの」、とする国学の祖、本居宣長氏の言葉通り、そして古事記を教わった佐久間靖之先生の言葉通り、毎回冒頭文と当該箇所を岸本弘先生の『朗読のための古訓古事記』で声に出しながら、進めてきました。

毎回奇想天外なストーリーに驚いたりしながら、いろいろな意見を交わしながら進めてきました。

これで古事記の上巻(かみつまき)の流れが頭に入ったところで、いよいよ『新釈古事記伝』へと来月から移っていきます。

古事記神代巻(かみよのまき)=上巻のストーリーを通して読むための書籍として当初は鈴木三重吉氏の「古事記物語」で進めようと思っていた矢先に今野華都子先生の『はじめて読む人の「古事記」』が出版されたので、ちょうどよく始めることができました。

付録の箇所に「互いの光を見合い、小さな幸せを見つけ感謝し、「おかげさま」の心で世界中をつないでいくのが日本人の役割です。」とするくだりがありました。

「かげ」という言葉は「かがよう」(明滅するの意)と同義語で同じ一つの光からうまれるものと認識されてきました。
その「かげ」に「お」と「さま」をつけている「おかげさま」。他の国の言葉には翻訳できないこの言葉。

ほぼ3カ月間の不便な生活がもたらしてくれたこととして、「おかげさま」の心や感謝の心が、社会に増えたのではないかと想像しています。日常の当たり前と思っていたことに対して「有難い」こと、めったにないことだったのだと認識し、そのことに感謝する心。

この心が生まれるためには、少し不便な方がよいというのが私の持論です。

少し不便な環境にいると、かげの部分と光の部分が両方あることに気付き、そのことに深い感謝と有難みが増し、人々は互いに助け合うのだな。と、東日本大震災の際の体験や、フィリピン英会話学校での暮らし、そして今回のコロナでのStay Homeの体験を通して実感しています。

この時代、世界的にも非常に稀なる文明を持つ日本人の果たす役割は、大きなものがあると感じています。

その役割について、深い洞察を誰もが分かる言葉にしてくださったこの一文を吟味して過ごしていきたいと思います。

いよいよ来月からはリーダーのための在り方の書、阿部國治先生の『新釈古事記伝』を読んでいきます。この読書会は「リーダーのための言霊塾 入門編」に参加された方でしたら、どなたもご参加いただけます。

参加されている皆様、ありがとうございます。

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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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