2023.
11.
18
人は情動で選択する~脳科学から紐解くメディアリテラシー
私たちはものごとをありのままに知覚していない。
ある情報に触れた時、事実と解釈を分けて受け取っているだろうか?
直前に見聞きしたものに影響を受け、感情(情動)で判断していないだろうか?
昨夜は薬学博士で脳科学者の駒野宏人さんをお迎えして「脳科学から紐解くメディアリテラシー」のお話を伺い、その後自分が何を選択し行動していくか?宣言するワールドシフトの対話時間を持ちました。
実際に身体を動かしたり言葉を聴いたり、過去の体験を思い出してから絵や写真を見て、自分の認知が変わることを体験しながら進んで行きました。
参加された方の感想です。
「洗脳⇒不安⇒不安のバイアス⇒思考の停止⇒同調圧力目醒めた者のひとりとして、この一連の流れにもっていかれてしまう一団を俯瞰して、二極化を受けいてていこうと改めて思った次第です。」 はせにゃん♪様
「事実と解釈の切り分けを意識する。情動に右往左往するのでなく、まずは翻弄されていたらその己に気づく。そしてマインドフルネス?日常的に訓練を重ねているつもりだが、傾向として反応する情報に意識的でいたいと思った。」 田村恵
「空気を読むことに長けてきてしまっている分、雰囲気に流されないように、身体感覚的な違和感を捉え、一時停止することが肝心だと感じました。また、NLPの応用として、新しくユニークな分野だと思いました。
大切なことを大切にして発信される姿を目の当たりにして、エンパワーされた感覚があります。ありがとうございました。」 HK様
「情報を受け取るときの「状態」を客観的に知ること。「権威者」の言うことを盲目的に受け取るパターンが日本人には多いこと。そして、メタモデルを知っておくことは認知的バイアスをニュートラルに保つ作用もある。
直感に従うこと。自分のうちなる声に耳を傾け判断を留保する。
まさに現在は認知戦。国を侵略するにはミサイルは必要なく「経済的」「脳を占領する」。
いま、多くの日本人が学ぶことが国益になる。」 渋谷光弘様
ヒロさんの薬学と脳科学の専門家としての使命感と無邪気さともいえる明るさが、一緒に進めていても心地よく、それでいてこの時代に、何が正しい情報なのかを見極めるために、自分をどう整えると良いのか?のお話は、脳科学の専門家ならではのもので、貴重でした。
ヒロさん、御参加頂きました皆様、ありがとうございました。大切なものを分かち合いながら、この時代を進んでまいりましょう。
昨日の動画は、見逃し配信で、12月17日までご覧いただけます。
https://www.hilali.co.jp/events/media-worldshift-231117

私たちはものごとをありのままに知覚していない。
ある情報に触れた時、事実と解釈を分けて受け取っているだろうか?
直前に見聞きしたものに影響を受け、感情(情動)で判断していないだろうか?
昨夜は薬学博士で脳科学者の駒野宏人さんをお迎えして「脳科学から紐解くメディアリテラシー」のお話を伺い、その後自分が何を選択し行動していくか?宣言するワールドシフトの対話時間を持ちました。
実際に身体を動かしたり言葉を聴いたり、過去の体験を思い出してから絵や写真を見て、自分の認知が変わることを体験しながら進んで行きました。
参加された方の感想です。
「洗脳⇒不安⇒不安のバイアス⇒思考の停止⇒同調圧力目醒めた者のひとりとして、この一連の流れにもっていかれてしまう一団を俯瞰して、二極化を受けいてていこうと改めて思った次第です。」 はせにゃん♪様
「事実と解釈の切り分けを意識する。情動に右往左往するのでなく、まずは翻弄されていたらその己に気づく。そしてマインドフルネス?日常的に訓練を重ねているつもりだが、傾向として反応する情報に意識的でいたいと思った。」 田村恵
「空気を読むことに長けてきてしまっている分、雰囲気に流されないように、身体感覚的な違和感を捉え、一時停止することが肝心だと感じました。また、NLPの応用として、新しくユニークな分野だと思いました。
大切なことを大切にして発信される姿を目の当たりにして、エンパワーされた感覚があります。ありがとうございました。」 HK様
「情報を受け取るときの「状態」を客観的に知ること。「権威者」の言うことを盲目的に受け取るパターンが日本人には多いこと。そして、メタモデルを知っておくことは認知的バイアスをニュートラルに保つ作用もある。
直感に従うこと。自分のうちなる声に耳を傾け判断を留保する。
まさに現在は認知戦。国を侵略するにはミサイルは必要なく「経済的」「脳を占領する」。
いま、多くの日本人が学ぶことが国益になる。」 渋谷光弘様
ヒロさんの薬学と脳科学の専門家としての使命感と無邪気さともいえる明るさが、一緒に進めていても心地よく、それでいてこの時代に、何が正しい情報なのかを見極めるために、自分をどう整えると良いのか?のお話は、脳科学の専門家ならではのもので、貴重でした。
ヒロさん、御参加頂きました皆様、ありがとうございました。大切なものを分かち合いながら、この時代を進んでまいりましょう。
昨日の動画は、見逃し配信で、12月17日までご覧いただけます。
https://www.hilali.co.jp/events/media-worldshift-231117

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2023.
11.
04
麻のしめ縄づくり
昨日は、写真の古民家にて、日本製の麻を使ったしめ縄づくりのワークショップを開催していました。
日本麻の浄化力、塩以上なのだそうですね。
暖かく快晴、日本晴れの日に、無心に麻の仕事をする貴重な時間を分かち合えたことに感謝です。
ご指導頂いたふっちゃんこと、しめ縄問屋社長の江藤さん、ありがとうございました。
昨日は、写真の古民家にて、日本製の麻を使ったしめ縄づくりのワークショップを開催していました。
日本麻の浄化力、塩以上なのだそうですね。
暖かく快晴、日本晴れの日に、無心に麻の仕事をする貴重な時間を分かち合えたことに感謝です。
ご指導頂いたふっちゃんこと、しめ縄問屋社長の江藤さん、ありがとうございました。

2023.
03.
16
見えないものを感じ取るセンス リーダーとしてどう在るか?
はあ。。深いです。。毎月恒例『新釈古事記伝』読書会を火曜日に開催していました。著者の阿部先生は、古事記そのものの翻訳ではなく、古事記を通して先人が伝えようとしたものを「みたましずめ」をして、心読、体読、苦読して”なにものか”をつかんだ上で、その”なにものか”をなるべくわかりやすく現代文にしてくださいました。
戦前の高校の先生の授業の内容が書物になったものですが、その深さに、一人でさらっと読んでいては解釈が薄くなってしまいそうなところを、仲間たちと対話しながら深めていくという時間です。
人としての在り方について、こんなに深い感覚を高校生に、教えてくださる先生がいらしたのだということと、それを受け取ることができる高校生がいたのだということに感銘を受けつつ、リーダーとしてどう在るのか?の感覚を磨いていく時間になっています。
今回は、少名様の段から、「おまつり」と「おひかり」についての考察を読みました。奈良県の三輪大社に祀られている大国主命の幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)について、朝な夕なに拝むことによって国づくりが完成されるということ、その拝む対象はほかでもない、自分自身の内にある尊いものであることなどに言及されていました。
長年地元の御祭りでお神輿の担ぎ手として参加し続けておられる方の体験談を伺いながら、おまつりにおいて、自他の分離がなくなり、ひとつになることについて味わったり
「おひかり」の概念に至っては、あまりにも大切な概念で感覚的なので、自分の言葉に置き換えずにそのまま掲載されている文を紹介します。
「そして、この”おひかり”に導かれてする私どもの行いが、実は”神惟(かんながら)”の行いであると存じます。」
一部だけを切り取るとその概要は伝わり切らないのですが、一文だけとりあえずご紹介しました。
少名様の箇所を改めてじっくりと読み味わうことによって、日常を生きていく上で、大切な何かを掴みつつあることを実感しています。
皆さんそれぞれに感じるところが違うかと思いますが、私はもう一回同じところについて対話したいほどの箇所だと感じています。
今回も、ともに分かち合いました皆様、どうもありがとうございます。
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はあ。。深いです。。毎月恒例『新釈古事記伝』読書会を火曜日に開催していました。著者の阿部先生は、古事記そのものの翻訳ではなく、古事記を通して先人が伝えようとしたものを「みたましずめ」をして、心読、体読、苦読して”なにものか”をつかんだ上で、その”なにものか”をなるべくわかりやすく現代文にしてくださいました。
戦前の高校の先生の授業の内容が書物になったものですが、その深さに、一人でさらっと読んでいては解釈が薄くなってしまいそうなところを、仲間たちと対話しながら深めていくという時間です。
人としての在り方について、こんなに深い感覚を高校生に、教えてくださる先生がいらしたのだということと、それを受け取ることができる高校生がいたのだということに感銘を受けつつ、リーダーとしてどう在るのか?の感覚を磨いていく時間になっています。
今回は、少名様の段から、「おまつり」と「おひかり」についての考察を読みました。奈良県の三輪大社に祀られている大国主命の幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)について、朝な夕なに拝むことによって国づくりが完成されるということ、その拝む対象はほかでもない、自分自身の内にある尊いものであることなどに言及されていました。
長年地元の御祭りでお神輿の担ぎ手として参加し続けておられる方の体験談を伺いながら、おまつりにおいて、自他の分離がなくなり、ひとつになることについて味わったり
「おひかり」の概念に至っては、あまりにも大切な概念で感覚的なので、自分の言葉に置き換えずにそのまま掲載されている文を紹介します。
「そして、この”おひかり”に導かれてする私どもの行いが、実は”神惟(かんながら)”の行いであると存じます。」
一部だけを切り取るとその概要は伝わり切らないのですが、一文だけとりあえずご紹介しました。
少名様の箇所を改めてじっくりと読み味わうことによって、日常を生きていく上で、大切な何かを掴みつつあることを実感しています。
皆さんそれぞれに感じるところが違うかと思いますが、私はもう一回同じところについて対話したいほどの箇所だと感じています。
今回も、ともに分かち合いました皆様、どうもありがとうございます。
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2023.
03.
11
カムイミンタラ=神々の遊ぶ庭。犬ぞりツアーを振り返る
日本の土地を守ろうプロジェクトの一環で、北海道上川町に仲間たちと訪れた2021年、大雪山(アイヌ語で「カムイミンタラ」神々の遊ぶ庭の意)に出会い、一目で、山の神聖な空気に魅了されました。そこで犬ぞりを体験しました。オオカミやハスキーの血の入った犬たちは、遠吠えをしたり吠えたり喧嘩したりと、野性味を感じさせ、「これこそが動物だ。」と当たり前のことを新鮮に思い出させてくれました。
犬に引かれて雪の原を走る心地よさと共に、犬という動物を通して森羅万象との一体感を感じ、動的冥想を体感し、何とも言えない至福感や犬たちへの感謝を感じました。
自分にとって当たり前の日常になると価値を感じにくいことがあるのかもしれませんが、私たち都会から訪れる者にとって、人工物が一切見えない大自然は、これ以上ない豊かさそのもの。目には見えないけれど新鮮な空気、美味しい水。美しく微細で繊細な自然たちとの触れ合いや融合は、かけがえのない命の息を吹き返す、貴重な時間になると感じます。
そんなかけがえのない貴重な財産に囲まれているのだと地元の方々に、自分たちの地域にある自然の力や魅力を実感し、売買という視点を超えて、地球がくれた大自然という大切な宝物を守ることに繋がればという思いがありました。
また、都会に暮らす方々にとって、豊かな大自然の懐で自分を解放して深く呼吸しただ遊ぶことにより、心身を開放し回復させ、日常を離れ、根源的に大切なものを思い出す、直感や天啓を受ける時間になればという思いから、自然の中に旅に出るツアーを開催しています。その一つがこの犬ぞりツアーです。コロナ禍で毎年開催してきたアメリカカリフォルニア州のシャスタ山に行くツアーも開催できていないこともあり、シャスタの代わりになる貴重な聖なる地域だと感じています。
今回2年目のツアーを開催してみて、振り返って思うことは、あの土地に招かれた人たちが訪れ、山や土地を愛で、そこで出会う人や犬たちに感謝し交流し、喜びと愛情と好奇心に満ちた状態で過ごす、「神々”と”遊ぶ」3日間だったということです。
シャスタ山もそうですが、大雪山も、私は山に呼ばれた方々をお繋ぎする役目のように思います。
コロナ禍、全国でお祭りが中止や廃止となり、本当に大切な事が失われていくことに危機感や寂しさを感じていました。
土地の神様に感謝し、神様と人々が交流するのが祭祀の起源だと認識しています。お祭りは、単に物珍しいとか見た目に面白いとか、エキサイティングなだけではないことを、肌感覚で私たちは知っています。
ニュータウンに生まれ育った私は、伝統的なお祭りをする側の立場としてのご縁は薄く、参加したことはあれど自分が主体的に関わったことはありません。
今回の旅で、土地を愛で土地の神々と遊ばせていただいた感覚は、ある意味、お祭りのひとつでもあったように感じています。
そして、このことはとても大切な事であるように思っています。
「綺麗だ。美しい。」と自然を見て感動したり、愛でたりする眼と心を人間が持っていること。
地球上にはたくさんの命がありますが、人間の役割はここに一つあるように思います。
人が美しいと自然に対して感じる時、自然がその心に感応し応答し、共創造(コ・クリエーション)が起こっているように思います。
その見えない交流が、この世を進化させているように思います。
自然界は、私たちに無償で日の光や水や涼やかな風や大地の恵みや引力をくれています。それこそが自然界からの愛で、まるで両親や祖父母からの無償の愛のようなものだなと思ったりしています。それに応えるようにして、地球や自然の子どものような存在である人間のわたしたちが感謝したり、美しい、心地よいと感じたり、魅了されたりします。
この波動の交流が、見えない空気を練り上げて、その氣がその土地の元気をつくり、土地の上に暮らす人々の元気を創ってくれているのではないかと思います。
自然の中に旅をし、旅をしながら成長するワークショップをしたい。と思った2010年から、あるいは自然と対話するネイチャーコーチングを創った2007年から、少しずつ自然の中に一人で、あるいは今回のように数人の方々と旅をさせていただきながら、土地の氣(神様)とコ・クリエーションする意義、意味の深さや大切さを段々と実感してきています。
ある意味神事。ある意味ただ遊んでいるだけ。見方によってさまざまに捉えることができますが、土地を敬い自然をきれいだと愛で、感謝し、思い切り子供になって遊ぶことを、その土地の山の神や木や川や風や水(雪)の神たちが喜んでいる。
このことが地球も自然も人も元気になる道であるように思ったのでした。
これは私の考察ですが、忘れないように記しておきます。ありがとうございました。
来年も2月末~3月頭あたりに犬ぞりツアーを計画しています。既にリクエストを多数いただいていますが、ご希望の方は下記までご連絡頂けましたら幸いです。優先的にご案内をお送りいたします。
https://www.facebook.com/akiko.ohe
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日本の土地を守ろうプロジェクトの一環で、北海道上川町に仲間たちと訪れた2021年、大雪山(アイヌ語で「カムイミンタラ」神々の遊ぶ庭の意)に出会い、一目で、山の神聖な空気に魅了されました。そこで犬ぞりを体験しました。オオカミやハスキーの血の入った犬たちは、遠吠えをしたり吠えたり喧嘩したりと、野性味を感じさせ、「これこそが動物だ。」と当たり前のことを新鮮に思い出させてくれました。
犬に引かれて雪の原を走る心地よさと共に、犬という動物を通して森羅万象との一体感を感じ、動的冥想を体感し、何とも言えない至福感や犬たちへの感謝を感じました。
自分にとって当たり前の日常になると価値を感じにくいことがあるのかもしれませんが、私たち都会から訪れる者にとって、人工物が一切見えない大自然は、これ以上ない豊かさそのもの。目には見えないけれど新鮮な空気、美味しい水。美しく微細で繊細な自然たちとの触れ合いや融合は、かけがえのない命の息を吹き返す、貴重な時間になると感じます。
そんなかけがえのない貴重な財産に囲まれているのだと地元の方々に、自分たちの地域にある自然の力や魅力を実感し、売買という視点を超えて、地球がくれた大自然という大切な宝物を守ることに繋がればという思いがありました。
また、都会に暮らす方々にとって、豊かな大自然の懐で自分を解放して深く呼吸しただ遊ぶことにより、心身を開放し回復させ、日常を離れ、根源的に大切なものを思い出す、直感や天啓を受ける時間になればという思いから、自然の中に旅に出るツアーを開催しています。その一つがこの犬ぞりツアーです。コロナ禍で毎年開催してきたアメリカカリフォルニア州のシャスタ山に行くツアーも開催できていないこともあり、シャスタの代わりになる貴重な聖なる地域だと感じています。
今回2年目のツアーを開催してみて、振り返って思うことは、あの土地に招かれた人たちが訪れ、山や土地を愛で、そこで出会う人や犬たちに感謝し交流し、喜びと愛情と好奇心に満ちた状態で過ごす、「神々”と”遊ぶ」3日間だったということです。
シャスタ山もそうですが、大雪山も、私は山に呼ばれた方々をお繋ぎする役目のように思います。
コロナ禍、全国でお祭りが中止や廃止となり、本当に大切な事が失われていくことに危機感や寂しさを感じていました。
土地の神様に感謝し、神様と人々が交流するのが祭祀の起源だと認識しています。お祭りは、単に物珍しいとか見た目に面白いとか、エキサイティングなだけではないことを、肌感覚で私たちは知っています。
ニュータウンに生まれ育った私は、伝統的なお祭りをする側の立場としてのご縁は薄く、参加したことはあれど自分が主体的に関わったことはありません。
今回の旅で、土地を愛で土地の神々と遊ばせていただいた感覚は、ある意味、お祭りのひとつでもあったように感じています。
そして、このことはとても大切な事であるように思っています。
「綺麗だ。美しい。」と自然を見て感動したり、愛でたりする眼と心を人間が持っていること。
地球上にはたくさんの命がありますが、人間の役割はここに一つあるように思います。
人が美しいと自然に対して感じる時、自然がその心に感応し応答し、共創造(コ・クリエーション)が起こっているように思います。
その見えない交流が、この世を進化させているように思います。
自然界は、私たちに無償で日の光や水や涼やかな風や大地の恵みや引力をくれています。それこそが自然界からの愛で、まるで両親や祖父母からの無償の愛のようなものだなと思ったりしています。それに応えるようにして、地球や自然の子どものような存在である人間のわたしたちが感謝したり、美しい、心地よいと感じたり、魅了されたりします。
この波動の交流が、見えない空気を練り上げて、その氣がその土地の元気をつくり、土地の上に暮らす人々の元気を創ってくれているのではないかと思います。
自然の中に旅をし、旅をしながら成長するワークショップをしたい。と思った2010年から、あるいは自然と対話するネイチャーコーチングを創った2007年から、少しずつ自然の中に一人で、あるいは今回のように数人の方々と旅をさせていただきながら、土地の氣(神様)とコ・クリエーションする意義、意味の深さや大切さを段々と実感してきています。
ある意味神事。ある意味ただ遊んでいるだけ。見方によってさまざまに捉えることができますが、土地を敬い自然をきれいだと愛で、感謝し、思い切り子供になって遊ぶことを、その土地の山の神や木や川や風や水(雪)の神たちが喜んでいる。
このことが地球も自然も人も元気になる道であるように思ったのでした。
これは私の考察ですが、忘れないように記しておきます。ありがとうございました。
来年も2月末~3月頭あたりに犬ぞりツアーを計画しています。既にリクエストを多数いただいていますが、ご希望の方は下記までご連絡頂けましたら幸いです。優先的にご案内をお送りいたします。
https://www.facebook.com/akiko.ohe
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2023.
03.
05
今年も犬ぞりツアー、楽しみました✨
大人が子供になって遊び尽くす3日間。
個性豊かで一人一人違う素晴らしさの際立つメンバーが集い、心ゆくまで楽しみました✨✨
自然から言葉になる前の微細な感覚を受け取るネイチャーコーチング。
雪の上での冥想。
アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という意味の「カムイミンタラ」=大雪山の麓で、大いに遊ばせていただきました
お天気にも恵まれ、旭岳山頂を眺めながらのスノーシュートレッキング。
今回私が自然から受け取ったメッセージは、大きく2つでした。
「光としてサインを送っているよ。」
自然界からの光というサインに気づける私でいたいと思います。
「常に移ろい続けるものと、普遍的なサイクル、両方が同時に存在しているよ。その両方の力を使い、バランスをさせなさい。」
ふかふかの新雪の上に寝転がって、青空を見上げていました。太陽にかかる薄いちぎれ雲が、流れて形を変えていくその速さ。そして雲の向こうに光を放ちつづけている太陽を見ながら、雲と太陽が教えてくれているようでした。
最後にはお別れし難い、「これから」というところでの終了となりました。
思考を止めて、身体を使って、白銀の世界で思い切り遊ぶ。それはなんと贅沢な、豊かなことでしょうか。
ご参加いただいた皆様、犬ぞりでお世話になった村林さん、水野聡子さん、その他お世話になりました皆さん、最高の出会いと最高のひとときを、ありがとうございました!
大人が子供になって遊び尽くす3日間。
個性豊かで一人一人違う素晴らしさの際立つメンバーが集い、心ゆくまで楽しみました✨✨
自然から言葉になる前の微細な感覚を受け取るネイチャーコーチング。
雪の上での冥想。
アイヌ語で「神々の遊ぶ庭」という意味の「カムイミンタラ」=大雪山の麓で、大いに遊ばせていただきました
お天気にも恵まれ、旭岳山頂を眺めながらのスノーシュートレッキング。
今回私が自然から受け取ったメッセージは、大きく2つでした。
「光としてサインを送っているよ。」
自然界からの光というサインに気づける私でいたいと思います。
「常に移ろい続けるものと、普遍的なサイクル、両方が同時に存在しているよ。その両方の力を使い、バランスをさせなさい。」
ふかふかの新雪の上に寝転がって、青空を見上げていました。太陽にかかる薄いちぎれ雲が、流れて形を変えていくその速さ。そして雲の向こうに光を放ちつづけている太陽を見ながら、雲と太陽が教えてくれているようでした。
最後にはお別れし難い、「これから」というところでの終了となりました。
思考を止めて、身体を使って、白銀の世界で思い切り遊ぶ。それはなんと贅沢な、豊かなことでしょうか。
ご参加いただいた皆様、犬ぞりでお世話になった村林さん、水野聡子さん、その他お世話になりました皆さん、最高の出会いと最高のひとときを、ありがとうございました!